城南短大で保育士を目指すメリット

大阪城南女子短期大学(以下、城南短大)の総合保育学科は例年、非常に優秀な保育士を輩出しているため、人気の高い大学です

独自の学習カリキュラムを構築し、即戦力を育成していることで、年々評価を上げています。

就職率は100%(就職を希望する学生の100%が就職したことを表す)、実就職率は96.1%という数字からも分かるでしょう。

また「保育士資格」だけでなく「幼稚園教諭2種免許」も取得可能という点が、手厚い授業体制の証拠です。

どちらも国家資格なのですが、城南短大は資格の取得率も高く、就職における有利なポイントとなるのは間違いありません。

一般的な大学では、本来の国が定めた保育士の実習の期間の目安は約2週間まとめてとり行われるため、子供との関係性が構築された頃に終了となります。

しかし城南短大では、インターンシップに参加すると、毎週特定の曜日に同じ保育所・幼稚園に通うことが可能です。

しかも期間は1年間なので、子供だけでなく先生同士としても、週に一回来てくれる先生として受け入れて貰え、より実践的な学びを深めることが出来ます。

さらに城南短大のインターンシップシステムでは、現場実習と校内での座学を繰り返す「城南サイクル」が魅力です。

実際に研修先で起こったトラブルや子供と接する上での悩みなどは、すぐに学校内で講師や生徒同士で話し合い、解決策を見出すことが出来るはず。

また現場に出ると、初めてのことばかりで知識・力量不足を痛感する学生がほとんどです。

それをどう打開するかを見つけるため、次の実地研修の備えとしてより勉学に励むきっかけになり、非常に良い学習循環がなされるのです。